推しの子・主題歌『アイドル』はYOASOBI最新作!原作は書き下ろし小説?!

推しの子・主題歌『アイドル』はYOASOBI最新作!原作は書き下ろし小説?!

赤坂アカ先生と横槍メンゴ先生がタッグを組んで連載が開始した漫画の推しの子は2023年4月アニメとして放送が開始しました。そんな推しの子の主題歌である「アイドル」はYOASOBI 新曲になっています。そんなYOASOBI 新曲の「アイドル」は書下ろし小説が原作となっています。今回はその「アイドル」について解説していこうと思います。

YOASOBI 新曲である「アイドル」はどんな曲?

「アイドル」は名前の通りアイドルを題材とした曲になっています。「アイドル」が主題歌となっているアニメの推しの子に登場するキャラクターである絶対的なアイドルの星野アイその子供である星野アクアマリンと星野ルビーを思わせるような歌詞が多く登場し原作の漫画を知っている人はその歌詞に感動したという方も多いのではないでしょうか。

またこの曲は中毒性の強いリズムとなっており1回聴いたらなかなか頭から離れない曲となっています。

MVの再生回数が破格の勢いで伸びている!

YOASOBI 新曲である「アイドル」YouTubeにて4月13日にMVが公開されました。MVは公開されてからわずか2週間で再生化数が4000万回を突破するという記録的な数字をたたき出しています。他にも全世界動画・ストリーミング再生回数は計1億回を突破しています。ビルボードジャンパンでは2週連続で首位を取っており、これはしばらくの間続きそうな勢いです。オリコン週間ストリーミングランキング週間再生数記録においては今年度最高、歴代三位という記録も残していて「アイドル」が超注目されている楽曲であることが分かります。

「アイドル」の原作は書下ろし小説!?

YOASOBIはもともと小説を音楽にするというコンセプトを持っておりYOASOBIの楽曲はすべて元となる小説が存在します。これは「アイドル」の場合も同じであり原作となる小説が存在します。

YOASOBI 新曲であるこの「アイドル」の歌詞の元になっているのは推しの子のストーリーもそうですが推しの子の原作者である赤坂アカ先生の書き下ろし小説である「45510」という小説が元となっています。

内容は推しの子に登場するアイドルB小町のメンバーの心情を描いている

「アイドル」の原作となっている書き下ろし小説の「45510」は、推しの子に登場するアイドルグループであるB小町のメンバーの1人の目線で描かれています。B小町のメンバーで絶対的なアイドルであった星野アイが不幸な事故で亡くなったあとに、B小町のほかのメンバーの1人が、星野アイが生前行っていたライブ配信のアーカイブを見たところから物語が始まっています。

ライブ配信のアーカイブを見ながらB小町のなかで1人だけずば抜けて人気だった星野アイへの妬みや嫉妬などが描かれています。

「アイドル」の歌詞には小説の内容が多く含まれている

「アイドル」の歌詞には小説「45510」内に登場するやり取りが多く取り入れられています。

例えば「アイドル」の歌詞である「今日何食べた?好きな本は?遊びに行くならどこへ行くの?なにも食べてない、それは内緒、何を聞かれてものらりくらり」は小説内でメンバーの1人が見つけた星野アイのライブ配信にて行われていたファンとのやり取りとして書かれています。他にもたくさん小説に登場するワードが歌詞に使われているのでさすがYOASOBI 新曲だなと思うところが多くあります。

原作である「45510」は無料で読むことができる!

現在週刊ヤングジャンプの公式サイトより「45510」を無料で読むことができます。「45510」は短編小説になっているので時間をかけることなく見ることができるので多くの方にお勧めできると思います。内容は推しの子を見ていなくても読めるとは思いますが、推しの子を見ていたほうが100倍は楽しめると思うのでぜひ読んだことがない人は推しの子も読んでみてください。

期間限定の特別公開なのでお早めに読むことをお勧めします!

無料で読めると書きましたが、公式サイトにはTVアニメ放送記念として期間限定の特別で全編を公開していると書かれているので時間が経つと読めなくなる可能性がありますので気になっている方はお早めに読むことをお勧めします!

まとめ

今回はアニメの推しの子の主題歌であるYOASOBI 新曲の「アイドル」について解説していきました。YOASOBI 新曲らしく小説が原作になっていて「アイドル」の歌詞と共通点が多くある歌となっています。中毒性の高いリズムの曲でもあり、またアニメを見ている方や漫画を読んだことのある方は感動してしまうような曲にもなっているのでまだ聞いたことないという方はぜひチェックしてみてください。