1997年に最初の本が刊行されてから世界中で大人気となったハリーポッターシリーズはこれまで映画化されたり、ゲーム化されたりしてきました。
今回はそんなハリーポッターシリーズのゲームについて少しまとめてみようと思います。
もくじ
ハリーポッターと賢者の石
ハリーポッターと賢者の石は2001年に発売されました。
内容は原作であるハリーポッターと賢者の石と同じになっています。
当時のゲームにしては3Dグラフィックであり比較的自由に行動できるため多くのプレイヤーに人気のあったゲームのようです。
難易度が高すぎるゲーム
比較的自由に遊ぶことができ魔法を使ったりほうきに乗ったりすることもできて人気の高いゲームにはなっていますが、1つだけ欠点があるようです。
それは難易度が高いというところです。序盤にほうきに乗って操作するというミニゲームがあるのですが操作性が難しく、また制限時間付きであり序盤でつまづくプレイヤーも多かったようです。
銀行のトロッコの場面や終盤のチェスなんかも当時のプレイヤーには難しく作られているようです。
ハリーポッターと秘密の部屋
2002年に発売されたハリーポッターシリーズのゲーム第2弾です。
賢者の石の時よりもよりリアルになっていてグラフィックもきれいになっており人気のあるゲームになります。
操作性も前作から改善されており、物語も原作の秘密の部屋に忠実に作られているので誰でも楽しめる作品になっています。
今作はプレイステーションや任天堂キューブなどで発売されました。
今プレイしても楽しめる完成度の高い作品
きれいなグラフィック、操作性の改善など操作面でも前作よりパワーアップしていて自由度の高めなゲームであり物語も楽しめるという完成度の高い作品になっています。
原作の中でも人気の高い要素であるクィディッチも物語中にプレイすることができ神ゲーと評価する声も多い作品になっています。
ハリーポッターと死の秘宝part2
ハリーポッターと死の秘宝はハリーポッターシリーズ最後の物語です。原作に忠実にできていて自由度も飛躍的に上がっています。2011年にプレイステーション3にて発売されました。
物陰に隠れたり自由に魔法を唱えられるなどこれまでのハリーポッターシリーズのゲームよりも完成度の高い作品になっています。
よりリアルになっているので最後のヴォルデモート卿との戦いはすごい迫力のあるものになっています。
死の秘宝part2の日本語版は発売されていない
これまでのハリーポッターシリーズの集大成のゲームになる本作ですが実は日本語版は発売されていなく、輸入以外で日本で手に入れることはできないゲームになっています。
その為、プレイしたことのある人は少なくこのゲームが発売されていたこと知らない人も多いようです。完成度の高いゲームなのに日本語版が発売されてないのは残念なところですね。
ホグワーツ・レガシー
死の秘宝が発売されて以降ハリーポッターのゲームは発売されることはないと思われていましたが、2022年にハリーポッターシリーズの最新作であるホグワーツ・レガシーの発売が発表され多くの反響を呼びました。本作は2023年に発売されオープンワールドで自由に魔法の世界を探索できることで多くのプレイヤーから神ゲーと呼ばれています。
舞台はハリーポッターの世界よりも前の話で主人公はホグワーツに編入してきた生徒になります。主人公のキャラクターデザインも自分好みにできとても満足度の高いゲームになります。
人気コンテンツのクィディッチはできない!?
本作が発売されてから多くの人が期待していたのがクィディッチがプレイできるのかどうかでした。過去のハリーポッターシリーズではプレイできた作品もあったので期待していた人も多かったようです。
しかし開発元はクィディッチはプレイすることはできないと断言しました。この発表にがっかりしてしまった人もいるようです。
プレイできない理由としては開発元は発表していませんが、複雑な操作が必要になるクィディッチを高いクオリティで出すことが困難なのではないかと思います。
ちなみに作品内で序盤に校長先生が「前シーズンのクィディッチでけが人が出たため今シーズンは中止します」という発言があります。
まとめ
世界中で人気であるハリーポッターシリーズですがこれまでにゲームとして15作品も発売されていました。今回はそのゲームを少しまとめてみました。
気になる人はこれまでのハリーポッターのゲームをプレイしてみてはどうでしょうか。
ホグワーツ・レガシーもとても好評のゲームになるのでチェックしてみてください。