【APEX】CSとは？PCとの違いは？どちらの方が強いのか徹底解説

Apex Legends（エーペックスレジェンズ）において、CSプレイヤーとPCプレイヤーとの間には独自の特徴や違いが存在します。本記事では、APEX CS とは何か、PCとの違いはどういったものなのかに焦点を当て、どちらが強いとされるのかについて徹底的に解説していきます。Apex Legendsのプレイヤー層が多様化するなかで、それぞれのプラットフォームにおけるメリットやデメリットを理解することは、戦術の構築やゲームプレイの向上に繋がるので、チェックしましょう！

APEX CS とは？

まず初めに、APEX CSとは家庭用ゲーム機（Console System）向けにプレイされるApex Legendsを指します。主にPlayStationやXbox、Nintendo Switchなどのゲームコンソールで遊ばれるApex Legendsのことを指しています。Apex LegendsにおいてCSが話題に上る際、しばしば比較の対象として挙げられるのがPCです。ここで言うPCは、Origin版やSteam版のApex Legendsを指し、主にパソコン環境でプレイされるものです。

CSとPCの違い

Apex LegendsにおいてCSとPCが比較対象とされるのは、それぞれのプラットフォームにおいて異なる特徴が存在するからです。以下では、CS版とPC版のApex Legendsにおける主な違いに焦点を当て、詳しくご紹介いたします。

キャラクターコントロール

PC版では、高い精度と素早い反応が可能なキーボードやマウスだけでなく、様々なパッドもサポートされていますが、CS版ではそのゲーム機専用のコントローラーのみが利用可能です。このデバイスの差異により、Apex Legends内での操作にも違いが生じます。PC版ではキーボードを使用することで、タップストレイフやエアストレイフなどの多彩なキャラクターコントロールが可能ですが、CS版ではこれらが利用できません。また、PC版ではデスボックスを開いたまま動くことができますが、CS版ではデスボックスを開いている最中には動くことができません。

解像度

解像度に関して言えば、明らかにPC版のほうが優れており、色合いが鮮やかで、敵を見つけやすいです。PS4版ではハードウェアの制約からか、中距離から長距離の敵がややぼやけて見えることがあります。

FPSの上限値

ApexのCS版とPC版では、FPSの上限値も異なります。ただし、CS版においてもゲーム機によってFPSの制限が変わります。具体的なFPSの上限は以下の通りです。

· PC版：上限なし

· PS4、PS5、Xbox：60fps

· Switch：30fps

FPSが高いほど画面が滑らかに表示され、相手の動きを追いやすくなり、FPSの観点ではPC版が優れています。

エイムアシスト

エイムアシストはCS版の方が強くかかるため、単純な弾当て性能ではCS版が優れています。エイムアシストの強さを1.0とした場合、CS版は0.6、PC PADは0.4、PCマウスは0となっています。なお、CSとPCでPADを使用した場合のエイムアシストの差は、フレームレートの違いに由来しています。ただし、PADを使用していてもエイムアシストが効かない場合があるため、注意が必要です。6倍スコープ、4～8倍可変スコープ、4～10倍可変スコープ、およびスモーク越しの状況ではエイムアシストが適用されないため、これらのケースでも慎重にプレイしましょう。また、ターゲット補正がオフになっている場合もエイムアシストが適用されません。

視野角（FOV）の調整

CS版ではFOVの調整が制限され、広範な視野は制限されていますが、PC版ではプレイヤーは好みに合わせてFOVを広げ、視野角を最適化することができます。

不正プレイヤー

チートを使用するプレイヤーは主にPC版に存在し、CS版にはほとんど見られません。時折PS4でチートが検出されたといった報道がありますが、これらは即座に対策が講じられ、チートが広まることはありません。ただし、CS版においてはコンバーターやチーミング（協力プレイ）などの不正行為が比較的頻繁に見られます。