【APEX】シーズン21新キャラ『オルター』の評価は?立ち回りやプロフまとめ

【APEX】シーズン21新キャラ『オルター』の評価は?立ち回りやプロフまとめ

APEX LEGENDS(エーペックス レジェンズ)のシーズン21『アップヒーバル』で参戦した新レジェンド『オルター』は、これまでにない動きが可能なため、戦術の幅をさらに広げてくれるキャラです。このガイドでは、気になるオルターの性能、立ち回り方、評価などについてまとめて紹介します。

オルターのプロフィール

  • キャラクター名:オルター(Alter)
  • 本名: インリン・ルイ(雷盈灵・YingLing Lui)
  • 年齢:不明
  • 出身地:不明
  • 実装日:2024年5月8日(シーズン21)
  • クラス:スカーミッシャー
  • 戦術アビリティ:ヴォイドパッセージ
  • パッシブアビリティ:リフトの贈り物
  • アルティメットアビリティ:ヴォイドネクサス

オルターの設定

オルターは、世界が破滅する様子を見るのが好きという非常に独特な趣味を持ち、時には自ら世界を破滅させることもあるようです。シーズン21の時点では、彼女の出身地や年齢などの詳細なプロフィールは何も明かされていませんが、APEXでのオルターのセリフには広東語が混じっていますね。参戦理由や経緯も不明で、他のレジェンドと比べて謎が多いキャラクターです。また、レジェンドの中で唯一、公式の文書に検閲が入っているのがオルターです。

オルターの性能と評価

Sクラスと評価されており、戦術アビリティとアルティメットでポータルを使用できる、高い移動能力を持つスカーミッシャークラスです。戦術アビリティである壁貫通ポータルを使って高所を取ったり奇襲を仕掛けたり、アルティメットを活用してリスクを抑えた戦闘を行うことができ、強さと使いやすさを兼ね備えた、楽しいキャラクターとなっています。

戦術アビリティ:ヴォイドパッセージ

戦術では、壁を貫通できるポータルの作成ができます。このポータルは内外問わず、どの方向からでも利用可能で、敵味方関係なく誰でも使用できます。

  • クールタイム:30秒
  • 持続時間:約10秒間
  • 移動距離:20mまで

パッシブアビリティ:リフトの贈り物

リフトの贈り物では、デスボックスから遠隔でアイテムを1個取得できます。シールドコアや蘇生バナーは取得できませんが、それ以外のアイテムは取得可能です。

アルティメットアビリティ:ヴォイドネクサス

ヴォイドネクサスはポイントを作成し、そのポイントから200m以内にいる全ての味方が合流できる能力です。この能力はダウン中にも使用可能で、乱戦中に倒れた場合でも、合流ポイントで味方に蘇生してもらうことができます。

  • クールタイム:210秒
  • 使用可能距離:200m以内
  • 効果持続時間:約120秒

オルターの立ち回り方

オルターは、少々特殊な性格を持つため、使いこなすのは難しいキャラクターですが、マップの構造と彼女の能力を理解した上で使うプレイヤーにとっては非常に強力な存在となります。オルターのポータルは攻守の両面で活躍し、味方との連携も容易です。そのため、移動役としての役割を果たす際にはおすすめです。

アルティメットでリスクを抑える

オルターのアルティメットは、設置地点に味方全員が戻れるという効果と、ダウンしていても設置地点に戻れるという効果があるため、リスクを抑えつつ1度の戦闘を再開できます。また、孤立した味方がダウンしてからポータルを設置し、その味方を回収してから蘇生するという戦術も効果的です。

戦術を駆使して行動

戦術のポータルを巧みに利用することで、より効果的な戦術展開が可能となります。後述するアルティメットを活用すれば、素早く味方の元へ戻ることもできるので、戦闘において思い切った行動を取るチャンスを逃さないようにしましょう!

ポータルを使った不意打ち

通常では地形に沿って敵を詰めることに限定されますが、ポータルを使用することで予期せぬ方向から攻撃できる可能性が生まれます。特に、味方と協力して1人がドアを守り、2人がポータルを通じて敵に不意打ちなどを行うことができます。

最後に

APEXのオルターは、アルティメットやパッシブのアビリティが頼りになりますが、最も優れているのは彼女の戦術アビリティです。壁を通り抜けるというその能力は、高所への到達や、ポータルから出る際の無敵状態といった無限の可能性を秘めています。そのため、オルターを使えば、これまでになかなかできなかった戦略が実現可能となり、その点が非常に強力で楽しいと感じられると思います。