APEX部門で活躍していた元プロゲーマー兼ストリーマーのわんたっぴー(1tappy)さん。大学生時代に出会ったAPEXですぐにめきめきと頭角を表し、かつてはボドカさんが率いるチーム「RIDDLE」にも所属していました。わんたっぴーさんの本名やAPEXの実力を知りたい人が多いと思います。この記事ではわんたっぴーさんの本名や実力について調査してみました。
もくじ
わんたっぴーの本名は?
わんたっぴーさんの本名は『伊勢木 美洸』(いせぎ みひろ)という名前であることが判明しています。基本的にわんたっぴーさんは本名を非公開にしていましたが、当時のX(旧Twitter)のやり取り上で本名が判明した形になりました。
思わぬところでわんたっぴーさんの本名がバレることとなった一幕でしたが、わんたっぴーさんの対応があっさりしていることから元々本名を隠すつもりはあまりなかったのかもしれませんね。
わんたっぴーのAPEXの実力は?
わんたっぴーさんの本名がわかったところで、次にわんたっぴーさんのAPEXの実力について迫っていきたいと思います。
上達速度がすさまじく速かった
わんたっぴーさんがAPEXに出会ったのは大学生時代のことです。わんたっぴーさんはAPEXを始めてからもの凄い勢いで上達していき、プレイして初めてのシーズンでなんと最高ランク帯である「プレデター」帯に到達するといった、とんでもない強さを見せつけました。その強さの裏付けとして考えられるのは以下のような解説動画をあげていること。
このように、わんたっぴーさんはAPEXというゲームを研究し、実践してきたことが伺えます。
プロゲーマーとして活動半年でALGSに出場
わんたっぴーさんは最初期のころ「Way Myriad」というチームに所属しており、APEXでプロゲーマーとして活動するようになってから約半年という驚異的なスピードでAPEXの世界大会である「ALGS」に出場しました。日本でもトップクラスのキーマウ操作による正確なエイムと立ち回りは国内外で高い評価をされており、多くの観客や、他プレイヤーを魅了するプレイスキルが持ち味の選手です。
わんたっぴーのこれまでの大会実績
わんたっぴーさんの実力を知る一端として、これまでの大会実績をまとめてみました。
開催日時 | 大会名 | 順位 |
2021年6月6日 | ALGS 2021‐APAC North | 7位 |
2021年9月20日 | 超絶Apex Tournament | 1位 |
2022年1月23日 | ALGS 2022 Split 1 Playoffs‐APAC North | 4位 |
2022年5月1日 | ALGS 2022 Split 2 Playoffs | 20位 |
2022年8月19日 | 翔丸杯 Vol.1 | 1位 |
2023年7月16日 | ALGS 2023 Split 2 Playoffs | 18位 |
2024年3月9日 | ALGS 2024 Split 1 Pro League‐APAC North | 3位 |
2024年5月5日 | ALGS 2024 Split 1 Playoffs | 20位 |
2024年7月7日 | ALGS 2024 Split 2 Pro League‐APAC North | 5位 |
2024年8月4日 | Esports World Cup 2024 | 19位 |
まとめ
この記事では、世間の皆さんが気になっていたわんたっぴーさんの本名や、APEXの実力について調査しました。わんたっぴーさんの本名は『伊勢木 美洸』という名前で、本名がバレた経緯も思わずクスッとしてしまうエピソードでしたね。一方そんな彼のAPEXの実力は本物で、プロゲーマーとしての引退が惜しまれる選手でもありましたが、その後撤回して休止という形になったようです。今後はどのような形で活躍するのか楽しみですね。