「Apex Legends Global Series Year 3」大会概要と結果【まとめ】

「エーペックスレジェンズ」過去最大の世界大会となったALGS Year 2における成功を礎に、「Apex Legends Global Series Year 3（ALGS Year3）」が開催されます。

今月は世界大会プレイオフスプリット１に向けて、「ALGS Year 3スプリット1リージョンファイナル」も開催されました。

この記事では、賞金総額が500万ドルの「ALGS Year 3」の大会概要と「スプリット1リージョンファイナル」の結果を解説していきます。

Apex Legends Global Seriesとは？

基本プレイ無料のバトルロイヤルゲーム「エーペックスレジェンズ（Apex Legends）」のトップを争う国際大会・エーペックスレジェンズグローバルシリーズ（ALGS）。

「北米」「南米」「北アジア」「南アジア」「ヨーロッパ・アフリカ・中東」の全5地域に分かれ、「プレシーズン→プロリーグ→プレイオフ→チャンピオンシップ」という形で行われています。

3回目の世界大会となる「ALGS Year3」は、史上最高額となる賞金総額500万ドル（約5.5億円）を懸けて、参加するプロチーム・アマチュアチームが戦っていきます。

プレシーズン予選は4回のオンライントーナメントになっており、予選を勝ち抜いた8チームは自動的にプロリーグスプリット1へ進出します。

プロリーグの全5地域は、直接招待された22チームとプレシーズン予選からの8チーム合計30チームで構成されており、3つのグループに割り振られます。

前回と比べて各地域の参加プロリーグ数が 10チームも減り、各プロリーグがよりハイレベルで競い合うことが期待できます。

また、各レギュラーシーズンスプリットの最終日に地域ファイナルが行われ、各チームが 36 試合に参加。累積ポイント上位 20 チームが地域ファイナルに進み、マッチポイントシリーズ形式で行われます。

プレイオフには、各地域のプロリーグレギュラーシーズンで上位成績を納めた40チームが出場し、世界一を目指して戦います。出場する40チームは、南米・南アジアプロリーグの各地域上位5チームと、北アジア・北米・EMEAプロリーグの各地域上位10チームとなっています。

「ALGS Year 3プレイオフ」は、グループステージが設けられ、ダブルエリミネーションとブラケット形式が採用されます。

チャンピオンシップは、「ALGS Year3」で上位成績の40チームだけが出場するAPEXの世界大会です。こちらもグループステージが設けられ、ダブルエリミネーションとブラケット形式を採用しています。

「ALGS Year 3」の全体のスケジュールをみてみましょう！

では、今回の「ALGS Year 3プロリーグレギュラーシーズン-スプリット1」の結果を見ていきましょう。プレイオフ出場権を獲得したチームは、果たしてどのチームでしょうか。